Q-Games is an independent video games studio
based in Kyoto, Japan

ディラン カスバート

CEO & Founder

イギリス出身。17歳でアルゴノート・ソフトウェア にプログラマーとして就職。アルゴノートと任天堂株式会社との契約により、任天堂へ。任天堂でゲームボーイ用ソフト『X』、スーパーファミコン用ソフト『Starfox』 の開発に携わる。その後、SCEAを経てSCEJに入社、PlayStation2の技術デモである 『お風呂に浮くアヒルちゃん』を制作。> その当時の記事

そして、2001年9月有限会社キュー・ゲームスを立ち上げる。これまでに、 任天堂発売の『bit Generationsシリーズ: デジドライブ(GBA)』『スターフォックスコマンド(DS) 』、『X-RETURNS(DSiウェア)』、『スターフォックス64 3D(3DS)』、自社パブリッシュの『PixelJunk™シリーズ』全タイトル、SIEJと共同開発の『トゥモローチルドレン(PS4)』、最新作として、PS4、Nintendo Switch、 PCで『PixelJunk™ Monsters 2』をリリース。

私は1982年に、故郷イングランドでホームコンピュータを手にして以来、いろいろなマシンでずっとゲームを作り続けてきました。Sinclair ZX-81、Spectrum、BBC Micro、Amiga、Gameboy、Super NES、PC、PlayStation®、PlayStation®2、Nintendo DS、PlayStation®3、Nintendo 3DS、PlayStation®4、Nintendo Switch、そしてApple ArcadeやGoogle Stadiaといった最新のプラットフォームでも。

30年以上、マシンとプラットフォームの進化に向き合ってきましたが、ゲーム業界の弛みない革新の連続には、今なお驚かされ続けています。このような変化の中にあっても、私とQ-Gamesにとって常に変わらない事は、最先端の技術を使い、その技術の限界を超える最高のビジュアルクオリティとゲームプレイを引き出していくという事です。

これこそがゲーム業界全体の発展に必要不可欠なものだと考えます。それは、ゲームボーイ用3Dポリゴンエンジンの開発であろうと、PS4用ボクセルコーンレイトレーシングの開発であろうと、あるいは快適にプレーヤーを走り回らせるというシンプルな操作設計であっても、変わらず重要な事なのです。常に最先端で、最高水準を保ち続けることが私の「存在理由」と言えます。

高橋 明人

COO & Studio Manager

2006年4月有限会社キュー・ゲームスに入社。任天堂発売の『スターフォックスコマンド(DS) 』、『スターシップ ディフェンダー(DSiウェア)』、『X-RETURNS(DSiウェア)』、『スターフォックス64 3D(3DS)』などの制作に携わる。PixelJunk™シリーズでは、『PixelJunk™ Monsters Deluxe』やFacebook版『PixelJunk™ Monsters』を制作、またSIEJと共同開発の『トゥモローチルドレン(PS4)』ではゲームデザイナーを務める。2017年11月より現職。

2006年、Q-Gamesに入社しゲーム業界での私のキャリアが始まりました。入社当初まず驚かされたのは、新米の私が提案した小さなアイディアが すぐに採用され、翌日にはゲームの中で実現していたことです。そこには、「面白いゲームを作る」という目的に皆が全力でこだわり、その実現のために挑戦を続ける、実験的で自由な空間が広がっていました。あれから月日が経ち、ゲーム開発も日々進化していますが、あの日私が感じた新鮮な風は今も変わらずQ-Gamesの中を流れています。クリエイティビティ溢れるスタッフたちが互いの個性を引出し合いながら 試行錯誤を重ねる、そんな自由な空間が私たちのゲームを 想像の一歩先へ連れて行ってくれるのです。

Company Objectives

  • 次世代ゲーム機についてのR&D
  • ゲームソフトの開発

Main Clients

  • 任天堂 株式会社
  • 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
  • Google LLC
  • Apple Inc.
  • 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
  • 株式会社スパイク・チュンソフト

Development Activity